車査定前に車の傷は直してはダメ!

査定を受けることが決まった車について、傷やへこみをどうしようか思い悩む人もいるようです。

小さくて浅い、自分で修理可能な傷だったら、きれいに直して評価アップを期待したいところですが、

お金を使って修理に出すのはおすすめしません。

 

理由は時間とお金をかけて傷を直し、それで査定額がプラスされたとしても、

まず修理代の方が高くなるためで、もう修理はせずにありのままで.査定を受け成り行きに任せましょう。

 

一般的に車を査定してもらう流れは、最初にネット等で一括査定を申し込みます。

そうすれば、中古車買取業者から入力情報を基にした査定額が出されますので、

数ある中から査定の額が高い業者や、信頼のできそうな業者をその中から見つけ、

自分の車をみてもらい、査定をしてもらいます。

 

査定の結果が満足できるものだった場合、契約して車を売ってしまいます。お金は後日に振り込まれる場合が大半を占めます。

 

買取業者による車の査定を考える際に覚えておきたいことは、

一つの業者だけに査定をたのまず必ずいくつかの業者を使い、車内の掃除と洗車を行ない、査定に必要な書類は用意しておきます。

これも大事なことですが、後の方になってからいざこざの元にならないよう、

修理歴があることなどは査定に響くからといって黙っておくことはしないで申告しておいてください。

 

そのうえで、もしも業者の出す査定額に満足できないときには、

そこはきっぱりあきらめて無理して売らずに断ることです。

その買取業者でなければ車を売れないわけではありませんので、

根気よく他の買取業者にも査定を依頼し高額買取してくれる業者を探しましょう。